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この施工例建物のサッシはすべてトステム デュオPGを使用しています。
デュオPGは省エネルギー対策等級(地域区分W)での等級4の基準を満たしています。
デュオPGhttp://tostem.lixil.co.jp/lineup/sash/dannetu/duopg/
軒の出の無いデザインの建物でしたので、
2階ベランダと1階南面引き違いサッシ以外は、横滑り出し窓を使用しています。
「デュオPG」のPGとはペアガラスの意味です。サッシの場合、空気層が6mm以上のペアガラスであれば、省エネ基準のW地域で等級4の基準に適合します。
上記リンク「開口部の基準」にある熱貫流率Kとは
という計算式で表されます。
デュオPGのガラス部分熱貫流率Kの数値は
開口部の基準で規定されている熱貫流率4.00は、空気層が6mmを想定したものですから空気層が12mmになると数値は1/2になります。ただ空気層はこれ以上大きくすると、空気層内で空気の対流が起きて、断熱に対して効果が得られなくなります。
ーーーーサッシの施工ーーーー
トステム デュオPG
テラス引き違い窓 2カ所 横滑り出し窓 15カ所 電動リモコン横滑り出し窓 2カ所
玄関ドア プレナスχ23 シンプルモダン1カ所 ガラスドア 1カ所 FIX窓 1カ所
ロール網戸含むサッシ合計 1,220,000円
サッシ施行費 160,000円
サッシ工事合計 1,360,000円
サッシに関連する性能表示基準には他にも透過損失等級(音環境)があります。この基準は(社)日本サッシ協会の住宅型式認定による商品の登録から等級を確認出来ます。等級は1.2.3となっていますが、最高等級の3は特に防音の必要な場合に使われる建材です。
デュオPGの透過損失等級は等級2です。