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性能表示基準の断熱工事に関わる基準は省エネルギー対策等級として1から4等級に区分されています。
この基準は日本全体を6つの地域に区分しそれぞれの地域における基準を設けています。この施工例の地域はW地域です。W地域は主に太平洋岸の茨城から大分までが区分されています。このエリアにあっても標高の高いところでは2ランク上のU地域(青森、岩手など)とされる所もあります。
−−−−施工例建物の断熱構造−−−−
この施工例建物の省エネルギー対策等級は等級3です。
このコンテンツでは施工例建物と省エネルギー対策等級4との比較で断熱工事についてのご案内をします。
この評価基準は
1.断熱構造とする範囲
2.躯体の断熱性能
3.開口部
の3つから構成されています。
−−−−1.断熱構造とする範囲=裏を返せば断熱構造不要の範囲−−−−
等級3.4=物置、車庫(ビルトインガレージ)その他これに類する空間の居室に面する部位以外
等級2 =上記要件+居室と区画されている玄関等
等級1 =明示なし