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−−−−−木材の仕様−−−−−−
劣化対策等級3を満たす条件として耐久性区分D1の木材条件があります。
耐久性区分D1=JAS(日本農林規格)の規定
耐久性D1の樹種は、ヒノキ、ヒバ、スギ、カラマツ、ベイヒ、ベイスギ、ベイヒバ、ベイマツ、ダフリカカラマツ及びサイプレスパイン等、耐久性D2の樹種は、D1に掲げる樹種以外。
集成材の場合はD1樹種による構成。
私共の仕様柱材 D1樹種による集成材、柱の最小断面寸法120mm(四寸角)
その他使用木材の仕様 1.土台 薬剤加圧注入人工乾燥材JAS規格K-3最小断面寸法120mm(四寸)
2.大引 薬剤加圧注入人工乾燥材JAS規格K-3最小断面寸法105mm(3.5寸)
3.束・母屋 断面寸法120mm(四寸角)材種 D1集成材
4.横架材巾(梁・母屋等)120mm(四寸)材種 D1集成材
5.間柱 断面寸法120mm×45mm及び120mm×30mm
6.窓台・まぐさ 断面寸法120mm×45mm及び120mm×30mm
7.垂木 断面寸法120mm×45mm
8.筋交 断面寸法120mm×45mm(2倍筋交90mm×45mmで計算)
9.造作材(野縁) 断面寸法40mm×30mm
合板類 1.耐力壁面材 ダイライトMS 9mm
2.野地板(屋根下地) 針葉樹合板 厚さ12mm
3.床下地 針葉樹合板 厚さ28mm F☆☆☆☆
※JAS規格K-3(薬剤による保存処理ランク)は『製材の日本農林規格』 http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/pdf/kikaku_40.pdfを参照下さい。
※ F☆☆☆☆は空気環境に関する表示基準に関わる記号 F=formaldehyde(ホルムアルデヒド)
床下地合板は空気環境の表示基準の対象になります。
−−−木構造工事使用材料−−−−
木材(断面120mm×120mm以上)11.54m3
木材(断面120mm×120mm未満) 4.00m3
合板(野地板) 厚さ12mm 0.75m3
床下地合板 厚さ28mm 3.25m3
ダイライトMS 厚さ9mm 1.65m3
木構造材料費合計 180万円
木材プレカット加工 107.09u
木構造施工費 107.09u
木構造施工費合計 144万円
※施工費に運搬・金物費含む。
木構造工事費合計 324万円