新築工事目次
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断熱工事施工その1
断熱工事施工その2
断熱工事施工その3
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基礎工事計画

住宅の基礎には『べた基礎』と『布基礎』がありますが、敷地が平坦な場合、
できあがり価格におおきな差が無いため、今回のケースでは『べた基礎』を採用しました。

使用建材の数量
砕石=15m3 
捨てコン=1m3
 防湿フィルム=83m2
鉄筋(D13)=215m
鉄筋(D10)=870m
型枠=96m2
アンカーボルト=120本 
生コンクリート=20m3 
天端レベラー=6袋 
土台パッキン=100個
材料費の合計(型枠を除く)

約500,000円
 ご注意
 この基礎は杭打ち工事等の、
 地盤改良工事の
 必要のない場合のものです。
 軟弱な地盤だと
 下写真の杭を重機により
 地中の強固な地層まで
 貫入する方法をとったりもします。

鋼管杭

※写真は『新築施工例外観写真』東久留米市M様邸

地盤調査 調査費(保証料含む) 約6万円  
  下写真はスウェーデン式サウンディング試験と弾性波探査です。
  相互のデータにより地盤情報を求め基礎の様式を決定します。
  また、地盤調査によるデータを元にした基礎は、第三者機関による長期保証の対象となります。
  M様邸は20年3000万円の保証でした。
スウェーデン式サウンディング試験
重りを付けた鉄心が
何回転で沈んでいくかにより
地盤の強度を推測します。

弾性波探査試験
この現場では、起振機による振動を起こし
揺れの伝わり具合から地質の状態を推測する
弾性波探査も併用しました。


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