新築工事目次
ざっと配置
配置図・平面図
遣り方
基礎工事計画
基礎工事施工
木造軸組計画
木造軸組施工
上棟時までの費用
屋根工事計画
屋根工事施工
外部建具工事
外壁工事計画
外壁工事施工
断熱工事計画その1
断熱工事計画その2
断熱工事計画その3
断熱工事施工その1
断熱工事施工その2
断熱工事施工その3
以下はこれから・・・
給排水工事計画
給排水工事施工
電気工事計画
電気工事施工
内部建具工事
内装工事
外構工事
雑工事
TOPへ戻る
遣り方(ヤリカタ)
地縄を目安に『遣り方』をします。                             
設定GL(グランドライン=基準となる地面の高さ)を決め約1.8m間隔に打った水杭(ミズグイ)に
光学機器による水平ライン(基礎の上端の高さ)を記し水貫(ミズヌキ)でつないでいきます。

※写真は『新築施工例外観写真』塩山市U様邸
杭・貫作業により敷地上に水平面をつくったら、
土台が基礎の上に乗ってくるライン(間取り)を
貫の上端に記します。

このとき糸を縦横に張ってその交点が
直角になるよう光学機器等を使って
正確に記さないと、
その後の作業に大きな支障をきたします。

  ピタゴラスの定理も大活躍です。
基礎の立ち上がりを
糸の上に落とし込むと左図のようになります。


                 基礎工事計画へ