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大正時代築と思われる建物の大改造(リノベーション)
                     
増改築目次
リノベーション(計画)
リノベーション(解体)
リノベーション(下地)
リノベーション(仕上 )
依頼内容
大正時代築と思われる現在物置として使われている建物の改修

改装のきっかけ
雨漏りがしている事を機に改装を決断

改装前の建物状況
昭和30年代に『ひきや』による建物移動、
同時に土壁・しっくい塗りの上にモルタル壁施工を施す。
屋根は和瓦、内装は新築当時と同じと思われる真壁

改装前

改装前

改装前
この工事のお話をうかがったとき、古民家再生か!とも思いましたが、使用する用途が物置である事と、
となりにある鉄骨の物干し場の鉄骨階段の腐食が激しく、また物干し場床も腐食により、ところどころ穴のあいた部分も見受けられたので、
倉庫+物干し場というご提案をしました。
階段スペースを設ける事で床面積が8.28u(5畳)狭くなります。
収納力をアップさせるため、窓を天井近くに設置し、開け閉めはチェーン式のジャロジー窓を2方向に採用する事にしました。